金沢ペーパーシヨウ
昨日から始まりました、金沢ペーパーシヨウ
中島商店さんの紙の祭典です。
三年ぶりの開催は、場所を金沢21世紀美術館に移しての開催です。
今までの石川県産業展示館では、手作りを楽しむ方が
和紙や、折り紙、箱など手作りの体験を楽しむことが多かった展示会でしたが
場所を金沢21世紀美術館になったので、お客様も、観光客のかたがみえたり
美術系やデザイン系の学生さんが多く来ていたように感じました。
明兎の和傘は、いつもと変わらず、張りやかがりの実演をしながら
お客様には、和傘を手に取って頂き、沢山写真を撮って頂きました。
そんな中で、和傘のこともいろいろ知ってもらえたと思います。
一番は一緒にいるブースの、中越パルプの皆さんや中島商店の社員さんが
和傘にとっても興味を持ってくださり、
一緒に和傘を開いては説明してくださる場面が増えてとても嬉しく思いました。
二俣和紙の斉藤先生からは、毎回いろいろなお話を聞かせて頂くのですが
すべてが、興味深々、和紙の染のこと。補強のこと、どんな本が良いかなど
講義して頂くばかり。
友人たちや水引生徒さんも毎回集ってくださり、感謝です。
会期は、明日まで、明日は5時に終了となります。
多彩なワークショップも楽しめますので、是非遊びにきてください。
お待ちしております。