今晩は、明兎です。
今日からまた工房にて、和傘製作講座が始まりました。
お客様は、水引教室の生徒さん二人。
一人は、第一回目の講座を受講してくれた方で、今回はお母さんの和傘の修復で
使える骨での挑戦。
もう一人は、来年、お嫁に行くお嬢さんのためにの挑戦です。
いつも展示会で見てくれる二人
実演も何度となしに見ていたので、なんとなくの工程は
知っている二人なので、なかなか飲み込みも早く、楽しい一日でした。
和傘製作講座は、四回の講座を3~4カ月の期間で受けて頂き
一本の傘を製作いたします。
今日は、一回目、午前中はつなぎをし
午後から、和紙にワンポイントのオリジナルデザインを考えます。
まずは、つなぎ、手元ろくろに、小骨をつなぎます。
そして、頭ろくろに親骨をつなぎます。
親骨の中節に、小骨の小割をした部分を挟み込み、糸でつないでいきます
途中、またまた、水引の生徒さんが登場!
注文を頂いていた、椿の和傘を受け取りに来てくれました!
ごごからは、和紙にワンポイントのオリジナルデザインを切り絵します。
次回は、10月に張りの講座です。どんな傘になるのかな?
とても楽しみです。
マイ和傘つくり、あなたも、いかがでしょうか?